スリーシェイクという「SRE に特化した会社」の年収が非常に高いので、紹介します。
2023 年の求人を見てみると、下限年収 700 万円で、上限 1500 万円となっています。
【SRE エキスパート】実力派エンジニアが続々加入!エキスパートとしてスキルを発揮したい SRE 募集
現在、SRE はどの会社からも引く手あまたで、年収も高騰しています。
スリーシェイクは絶賛採用拡大中で、中で SRE としての経験も積めるので、非常においしい求人といえるでしょう。
高年収の求人は釣りでも嘘でもありません。
本当に 1000 万超えのオファーを出してきます。スタートアップとはいえ、儲かっているからです。
転職ドラフト
を見てみてください。
2023 年 2 月時点で、指名件数 116 件、最高定時年収 1200 万円、平均提示年収 730 万円となっています。
普通に年収高いです。出社は週 2 回でリモートで働けるのも魅力でしょう。
リモートでインフラ知識を身に付けて、市場価値を上げていくことができます。
今週のIT業界はOpenSSLの脆弱性が話題でしたが、年配エンジニアのキャリア選択としていま最も堅いのは「AWS + セキュリティ」だと思うんですよねー。
— 勝又健太|エンジニア系YouTuber|雑食系エンジニア|「Web系エンジニアになろう」著者 (@poly_soft) November 2, 2022
どちらも非常にニーズが大きい割にはフロントエンドとかと比べると人気がなくて参入障壁が高いので、若い方と真っ向勝負するのを避けられますしね😄
スリーシェイクの年収
2022 年時点では上場していないので平均年収は不明ですが、求人情報からある程度は予測できます。
Greenでの求人の年収は 600 万円〜1000 万円となっています。
Forkwellの情報だと、SRE エキスパートで 700 万円 〜 1,500 万円です。
ジュニアレベルの SRE で 450 万円 〜 850 万円です。
【SRE(未経験歓迎)】キャリアチェンジ OK!インフラスタープレイヤーのもとで、クラウドネイティブな SRE のスキルを身につけられます
バックエンドエンジニアが 500 万円 〜 950 万円です。
【サーバーサイドエンジニア(Reckoner)】Scala や Go に磨きをかける、サーバーサイド開発。2 期連続 150%以上の急成長中のベンチャーが手がける自社サービス
特筆すべきはプロジェクトマネージャーの年収の高さでしょう。 700 万円 〜 1,800 万円で求人が出ています。
ニーズが高まる SRE。その【PMO】として、最高の成果を提供し続けたいプロジェクトマネジメント経験者を募集中
内定さえ取ってしまえば、ほとんどの方が年収アップを期待できます。
成果を出せば普通に 1000 万を超えてくるので、年収アップを狙いやすい会社です。
特に若い会社にはプロジェクトマネージャーの経験者が不足しているので、プロマネとして応募するととても採用されやすい傾向があります。 大きくなってきたスタートアップの経営者は、チームに秩序とルールをもたらしたい、そしてプロジェクトをしっかりと成功させてほしい、と考えるわけです。
大きな会社でプロマネを経験した人材は普通に「欲しい」ものです。
SIer からスリーシェイクのプロジェクトマネージャーがおすすめ
SIer からスリーシェイクのプロジェクトマネージャーに転職するのがおすすめです。
年収も 1500 万くらい出る可能性があります。
なぜこんなに年収が出るかというと、スリーシェイクの事業にプロジェクトマネージャーの存在がとても重要だからです。
コンサルティングから実装まで一気通貫で行うため、顧客の要件を握ってプロジェクトのコントロールができる人間が必要です。
SIer でのプロジェクトマネジメントはひたすらに Excel とにらめっこ、という感じですが、スリーシェイクのプロジェクトマネージャーは技術的な知識も必要とされるので、インフラエンジニア的なスキルも身につきます。
GCP、AWS の知識がないと、提案もできないからです。
以下、引用です。
クラウド化が進みシステム開発スピードが加速する中、システムの安定運用のため SRE の需要は加速度的に高まっています。 特に『Sreake』では、AWS や GCP などを活用し、高可用性が求められるプロジェクトが多く寄せられてきました。依頼が増え続けていることから、PMO のチーム体制構築を進めることに。プロジェクト全体のリードや、意思決定をスムーズにする管理業務、社内外との調整に経験を発揮しながら、SRE に関する多岐にわたるプロジェクトハンドリングを担っていただけることを期待しています。
また、保守・運用のような辛い割にスキルが身につかない業務は受けないようにしているため、スキルアップが見込めない業務で人生を消耗することもありません。
SIer からスリーシェイクのプロジェクトマネージャーになって、そこでスキルを身に付ければ、今度は SRE としてキャリアチェンジもできます。
SRE は非常に需要が高く、どこの会社でも高年収で採用されます。
スリーシェイクはインフラ界隈では非常に高いブランドがあります。
インフラエンジニアの登竜門的な会社になっています。
スリーシェイクで鍛えて、外資 IT やメガベンチャーの SRE 部門に転職しましょう。
もちろん、プロマネとしてやっていくのも大いにけっこうです。
SIer でプロマネを経験してきたが、実は技術にもすごく興味があって、クラウドの領域の知識を仕事を通じて身につけたい!という人にはぴったりです。
個人的な見解ですが、インフラエンジニア(クラウドエンジニア)は高齢になっても自社開発企業のモダンな案件に参画できる可能性が結構高いと思います。
— 勝又健太|エンジニア系YouTuber|雑食系エンジニア|「Web系エンジニアになろう」著者 (@poly_soft) June 26, 2022
豊富な経験が必要で絶対数が少ないことに加えて若い方にあまり人気のない職種なので笑、ポジションが被りにくいため健康寿命の長い職種かなーと😄
勝又さんも言っているように、インフラエンジニアの経験はコスパがとても良く、そして年収が高いです。
インフラエンジニア+マネジメントを経験できる人は稀なので、キャリアとしても安泰でしょう。
スリーシェイクはどんな仕事をしているの?
- 2 期連続 150%以上の急成長中!市場をリードする実力派テックベンチャー。
- 著名・実力派エンジニアが選ぶ、エンジニアにとって魅力的な環境
- 戦略策定や意思決定にも携わる、お客様と一体化したインフラサービス
リピート率 95%と、大好評の SRE サービス「Sreake」。 最先端の技術を駆使する SRE エキスパートとして、このサービスに携わってみませんか?AWS 専門家集団だったチームが AWS に依存しない環境にも挑戦したり、国内で採用実績の少ない Kubernetes や Go 言語をいち早く導入したり、技術的なチャレンジも当社の得意分野。こうした環境に惹かれて実力派エンジニアが続々と集まり、国内随一の SRE 集団としてその技術力を発揮しています!
『Kubernetes 完全ガイド』著者の青山 真也氏が技術顧問に就任!技術者集団として更に進化を続けています。
NTT データのインフラチームとして呼ばれたり、電通系のプロジェクトを担当したりと、ナショナルクライアントから引っ張りだこになっています。 勝ちが確定したスタートアップなので、大変に有望です。
今でも既に年収は高いですが、今後はさらに上がっていくでしょう。
スリーシェイクはレバテックキャリアのエージェント経由で応募できます。
拡大している組織には早い段階で入っておくとメリットが大きいです。 年収もどんどん上がっていきますし、偉くなって業界の有名人になれる可能性もあります。
たとえば一休の CTO の伊藤直也さんも、小さな組織にジョインして、中で結果を出してどんどん偉くなっていきました。名前を売っていきました。
エンジニアの成り上がりパターンは、ただ技術を極めるだけではダメです。
- これから伸びる小さな組織に入って偉くなっていくこと
- 情報発信すること
この 2 点を意識することで、どんどん成り上がっていけます。
スリーシェイクには大きなチャンスがあります。チャレンジするなら今です。
オンプレ時代のインフラエンジニアが人気無かったというのはよく分かるんですけどもw、今のクラウドは最新技術が真っ先に集約される上に需要が非常に大きい花形分野ですから、クラウドエンジニアは相当お薦めな職種ではありますねー。
— 勝又健太|エンジニア系YouTuber|雑食系エンジニア|「Web系エンジニアになろう」著者 (@poly_soft) February 17, 2022
ただし休日夜間のオンコール対応には覚悟が必要ですがw😅