ツイッターを見てると、「年収の話ばかりしている人間は心が満たされていない。本業への情熱が足りない」などと語るアカウントがたまにあります。
「十分儲かっているのにずっと単価なり年収の話ばかり続けるのか?関心事がそれしかないのか?
承認欲求を満たすため。は良いけど、その欲望を本業にむける気はないのかね?」
というツイートに対して、
「お金が満たされても心が満たされてないんだろうにゃ」
などと引用 RT をするアカウントもあって、地獄の様相です。
こういうアカウントのツイートに影響を受けると貧乏になるの気をつけてください。
というより、「本業への情熱」と「ツイッターでの年収トークをすること」というあまり関係ない話題を勝手に結びつけて、「心が貧しいに違いない」と断じているあたり、あまり頭が良くない可能性が高いです。
- ツイッターで年収の話をする人は本業をサボっているのでしょうか?
- 承認欲求を満たすのが何が悪いのでしょうか?
- ツイッターで人に認められている人間は本業では何も認められていないというのは勝手な想像に過ぎないのではないでしょうか?
など、色々とツッコミどころが多い上に、なぜか上から目線です。
こういう人物は、自分が気に入らない話題を見下しているに過ぎません。私が年収を否定する人間をディスるように、彼らは年収をディスります。
お互い様なので、ディスを続けましょう。
年収を否定する人間の大半は、福岡や埼玉、千葉や神奈川の田舎で、競争も欲求もないつまらない生活をしています。
退屈と断ずるに些かの躊躇も持ちません。
「埼玉や千葉の田舎でスローライフ!」みたいな価値観の人間と話が合いますか?合うわけないでしょう。
スローライフマンの戯言に影響されて、「年収の話をするのは下品なんだ」「カネ、カネ言ってる人間は下劣なんだ...」などと考える必要は全く無いんです。
お金から逃げてはいけません。
高校の頃、みんなが学校祭の準備に浮かれているときに、クラスの隅っこで、「学祭なんかに夢中になる奴、ガキかよ...」とか言ってる陰キャがいましたよね?
あれと同じです。高校のとき、斜に構えた陰キャの戯言に耳を傾けましたか?
無視したでしょう。「お前の人生、つまんねえな」と。
ツイッターで年収の話を斜に構えて評価している連中は陰キャです。無視しましょう。
無視してこう叫びなさい。
「俺はお金が大好きだ!」と。
毎日、目を「$マーク」にして生きていきましょう。
カネが何でもできる...などと言う人間は心が貧しい人間だ、などとのたまう人もいますが、現実は違います。
カネがないと、心も貧しくなるのです。
お金とは、余裕です。心も肉体も、全てにおいて余裕が生まれます。
公言する・しないは置いておいて、心の底ではお金を愛しましょう。お金が大好きな自分を認めましょう。そこから逃げてはいけません。 お金があれば何でもできるとは言いませんが、大半のことはお金で解決できます。
逆にお金がないとどうしようもないことが世の中には多すぎるのです。
貧乏マインドは感染症のようなもので、視界に入れると病気が移ります。
見つけたら目を閉じて、「この人は私の人生とは関係がない他人である...こんな人間になってはいけない...影響されてはいけない...」と心のなかで 3 回唱えて、マインドの影響を最小限に抑える努力をしてください。
貧乏マインドな人は反面教師にしましょう。
お金儲けは普通に楽しい
金儲けはどんな趣味よりも面白いものです。血湧き肉躍る感覚があります。
自分が何かを狙って、それが当たって自分の金が増える感触は一度味わうと病みつきになります。
金儲け以上に健全でワクワクするギャンブルはありません。 その上、金があれば好きなものをいっぱい買えます。美味しいものを食べることができます。良い部屋に住めます。
金を稼いで損することは何もありません。
「心の充実の方が大事」みたいな寝言を言う人は足立区に住んでください。
悪さをする奴は貧乏人の方が多いでしょう。
電車でお年寄りに席を譲らないのも貧乏な人です。
スシローで皿をペロペロなめるのも貧乏な人です。
金がある人の方が教育水準が高く、真面目で、生活が充実していて、犯罪を犯す確率が低いのです。
何をどう考えても金を稼いだ方がいいに決まってます。 金が無いやつに限って、「心の充実」という比較しようのない指標を出してマウントを取ろうとしてきます。
無視しましょう。
金儲けは楽しいのです。堂々と金を稼ぎましょう。趣味は金儲けと言いましょう。
「本当の金持ちはお金の話はしない」なんて証拠あるのか?
ホリエモンが「年収なんてどうでもいい」と語ったことを引き合いに出して「本当の金持ちは年収の話はしない」などと言う人もいますが、そういう人は本音と建前を理解しなさすぎです。
建前では「年収なんて重要じゃない」と言うに決まってるじゃないですか。金持ちが年収の話をすると貧乏人に嫉妬されるからです。
その反面、実態は金儲けばかりしているでしょう。
サロンで金儲け、ゴーストライターに本を書かせて金儲け、一緒に寿司を食って金儲けです。
意識的にせよ、無意識にせよ、みんな金儲けが大好きです。金が儲かるか、承認欲求を満たせるかが大事なのです。
統計的に有意なデータはありませんが、むしろ金持ちほど金儲けの話を好み、貧乏な人ほど金儲けの話を避ける傾向があるとさえ思います。
金儲けの話から逃げてはいけません。金のことばかり考えるのは心が貧しいからではなく、単純に金儲けが面白いからです。お金は面白いし、楽しいし、好きなことができるようになるので、素晴らしいものです。
サラリーマンなら年収の話も楽しいですし、経営者ならビジネスでお金を稼ぐのも楽しいです。
SNS で年収の話ばかりをしていたとしても、会社の中だと隣の人に「お前、年収いくらだった?」なんて聞けないでしょう。 それくらいの空気はみんな読んでます。
だからこそ、SNS では好きな年収の話をすればいいんです。
本業が充実している人はツイッターで年収の話をしない、本業で認められている人はツイッターで承認を求めない、というのも根拠がありません。
欲しいものは求めていきましょう。
大きな声で叫びましょう。
せーのっ
「ぼくは(わたしは) お金が 大好きだ!」