在宅勤務でサボるのは当たり前!バレないのでクビにもならずに残業代を稼ぐ人が続出する理由

2023/06/02に公開
※当サイトはアフィリエイト広告を利用しています。

コロナ騒ぎが終了し、リモートワークから出社に切り替える方針を打ち出す企業が続出しています。 リモートワークは既得権なので、リモート廃止に反対したい会社員が様々な言い訳を持ち出して、出社を阻止しようとしています。

「リモートのほうが生産性が高まるという研究がある」などと言いますが、生産性が何を元に算出したのかは定かではありません。 売上が伸びたのであれば、リモートワークが原因なのではなく、時流に乗っただけかもしれません。

恣意的な結果を打ち出す研究結果など見るまでもなく、リモートでは仕事の効率は落ちます。 人生の効率は上がります。

業務時間に食事、洗濯、掃除、昼寝ができて、そこに給料が発生するからです。仕事の効率は絶対に落ちてます。 仕事の効率が落ちてるくせに、「リモートで生産性が上がる」などとくだらない言い訳をするから馬鹿に見えるのです。

なぜ在宅勤務でサボってしまうのか?

会社員は人の目がないとサボります。 サボらず一生懸命やる人ももちろんいますが、どうしてもところどころ手を抜いてしまうでしょう。

誰も監視していないからです。

在宅でサボらない人は、出社したらもっとパフォーマンスを発揮します。 「移動時間が長い」という人もいますが、移動時間は業務時間じゃないので、遠くに住んでるお前が悪い。

在宅だと人はサボります。

リモートワークではどれくらいサボっているのか?|テレワーク時のさぼりの実態

マイナビが 2020 年にインターネットで行ったアンケートによると、テレワーク時に 70%以上の人がさぼったことがあると回答しています。さぼりの内容は、業務に全く関係のないような動画を見てしまったり、昼寝をするといったものもあれば、コーヒーブレイクや軽食をとるといった会社によっては問題のないレベルのものもありました。

「サボっていますか?」とアンケートを取られても、嘘をつく人は絶対にいるので、アンケート結果に信憑性はありません。 70%以上の人が「サボったことがある」と回答しているのはある意味すごいとは思いますが、実際はもっと多くの人がサボっているでしょう。

「不倫していますか?」とアンケートされて正直に答える人が少ないのと一緒です。アンケート結果は疑ってかからなければいけません。

何を指して「サボり」とするかは難しいところですが、昼寝や休憩、食事やコンビニ、掃除や洗濯を「サボり」とするならば、100%の人がサボっていると思っていいでしょう。

といっても、普通に成果で貢献を測る会社であれば、成果を見ていればいいので、休憩しようと掃除しようと何の問題もありません。

IT 系でいうと、 Pull Request を見ていればサボっているかどうかはわかります。

リモート勤務で生産性が上がるなんてありえない。フルリモートは単なる福利厚生で、会社にとってはマイナス

子育て世帯の在宅勤務はアリかナシか?

子育て世帯の方々は、子供のお迎えなどの事情があり、在宅勤務を非常に有難がる傾向があります。 在宅勤務は絶対に生産性が落ちますが、チームで子育て世帯の人をフォローするのはむしろ推奨するべきでしょう。

チームで成果を出せば何の問題もないのです。 ここにいちいち文句を言う人間はシンプルに嫌な奴なので、組織にいない方がいいでしょう。

「俺ばっかり損してる」みたいに考えるでもなく、自分が成果を出しているし、他の人もできる範囲で頑張っている、でいいのです。

ただ、子育て世帯の人が、「お迎えに行きたい」という理由があるのを誤魔化して、「在宅の方が生産性が上がるから在宅勤務を継続するべきだ」と主張するのはダメです。 動機を誤魔化してはいけません。

「お迎え行きたいから在宅したい。生産性は落ちるけど、頑張ります」

これでいいんですよ。

在宅勤務中にサボったらバレるのか?

バレません。 Pull Request の間隔が長くなるな、くらいの疑問は持たれるかもしれないですが、それが「サボり」なのか「実力」なのかの区別はつきません。

だって仕事している姿は見えないのですから。 無能とサボりの区別がつかないのが在宅勤務です。

優秀な人が 5 割のパワーで 10 の成果を出すのと、無能な人が 10 割のパワーで 5 で成果を出すのでは、優秀なサボり魔の方が評価されます。

成果しか見えないからです。無能な人が「頑張っている」のは評価されません。 そういう意味で、経験が浅いうちにリモートワークばかりやっていると、あまり評価もされずにつらい思いをするでしょう。

在宅勤務でサボったら解雇されるか?(クビになるのか?)

少なくとも日本企業では、「無能」を理由にクビにはできません。 前述したように、リモートワークでは「無能」と「サボり」を区別できません。

一生懸命やって成果が出ていないだけかもしれないからです。

そういう意味で、リモートでのらりくらりと手を抜いていたとしても、クビにはなりません。

フルリモート勤務のメリット・デメリットを両方経験した会社員が本音で語る

リモートワークはこれから減ってくるのか

確実に減っていきます。 リモートワークはコロナ禍に生まれた既得権です。

既得権側は手に入れた既得権を死守しようとしますが、会社と従業員では会社の方が圧倒的に立場が強いので、会社の意向次第でリモートワークはどんどん廃止されていくでしょう。

リモートワークは明確にデメリットがあります。

Gather など、コロナ禍でリモートワークのコミュニケーションを促すサービスはたくさん生まれましたが、リアルでのコミュニケーションに全く及びません。 どうやってもリアルの代替にはなれないのです。みんな気付いているはずです。

気付いているのに、リモートワークをやめたくない人や、陰キャなコミュ障がいちいち言い訳を並べて、「Gather があれば大丈夫」みたいに言うのでややこしくなるのです。

会社員同士がオンラインの交流して、仲良くなれるわけないでしょう(笑)

ツイッターのアカウント同士の方がまだ仲良くなれる気もします。それでも、リアルで会わずにはお互い仲良しにはなれません。 文字だけでは正確なニュアンスは伝わりません。

表情、口調、タイミングなど、顔を合わせないと伝わらない感情はたくさんあります。 全てを文字とカメラ越しのコミュニケーションで伝えられると考えるのはあまりにも傲慢です。

会社の偉い人もアホではないので、デメリットには当たり前に気付いています。 リモートワークはどんどん廃止していく流れになるでしょう。

まずはリモートと出社のハイブリッドに移行して、それから廃止されていくと思います。 もちろん、災害時は在宅ができるようなインフラは残されたままになるでしょう。

逆に言えば、リモートワークという福利厚生によって採用を強化する企業もあるので、リモートワークを続けたい場合は転職活動をおすすめします。


記事の感想をつぶやく→
作成

更新

文章量
3,300文字